交通標識もわかりやすく、高速道路の全国ネットワークで好きなところへ行ける国。ゆずりあいの精神と紳士のマナーを守れば日本人も気持ちよくドライブできます。
交差点で対向車も右折しようとしている場合、対向車と1回すれ違ってから中心の外側を右折するのがルール。これをOffside to offsideといいます。日本はこれと違って交差点の内側を右折するのが一般的なので同じ左側通行でも注意(ただしイギリスでも大きな交差点では内回りで右折する場合もある)。
イギリスでは高速道路を出たら、信号のないロータリー、ラウンドアバウトがあることが多い。ロータリー内は一方通行で右回り。先に入った方に優先権があるので進入するクルマと出ていくクルマでは出ていく方が優先となります。同時に進入する場合は自分から見て右にいるクルマが優先です。
ちなみに、イギリス、オーストラリアは右回り、アメリカ、フランス、ドイツは左回りです。
Roundabouts
頂上に黄色い点滅灯がついた白黒の縞のゼブラクロッシングが両サイドにある横断歩道は歩行者優先で、歩行者がいる場合は一時停止、いない場合は安全を確認しながら通過できます。また押しボタン式のペリカンクロッシングが設置された横断歩道の場合、信号は通常、車両用が青で歩行者がボタンを押すと黄色から赤になり、また黄色の点滅になってから青になります。
ロンドンは霧が出ることが多いので、その際はライトを付けて走る。相手が1回パッシングしたら「渡ってください」「お入りください」の意味と覚えておきましょう。
2003年2月17日よりロンドン市内の一部の地域において、渋滞税(Congestion Charge)の徴収がされる事になりました。これは渋滞に苦慮するロンドン市内の交通量を減らすために施行される措置で、手間をかける事により通行車を減らすことを目的としております。
他の税金のようにレンタカー会社による代理徴収ができませんので、該当エリアをレンタカーにて走行予定の方は手続きをご自身でする必要があります。手続きをしていなかった場合や走行日があらかじめ指定した日にちと異なる場合には罰金が課せられます。
詳細は:http://www.tfl.gov.uk/roadusers/congestioncharging/
対象エリア:http://www.tfl.gov.uk/cdn/static/cms/documents/congestion-charge-zone-map.pdf
国ごとにいろいろあるサイン。よく見ると、ほぼ共通のものがある。交通標識は世界どこでも絵と数字で標示され、ほぼ意味が分かることが多い。また警戒標識、禁止標識は赤で囲まれていることが多いので基本を頭にいれておきましょう。(海外によくある標識はこちら)また、以下のようにイギリス独特の標識もありますのでご覧ください。
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